朝起きて、自分の体が意外にも疲れていたことに気づく。

ここでは、誰も来ないし、ずっとお休み。


「日本では、自営業って気をつけないと休みなくいろいろと動いてしまうから、
のんびりしないとな。車で、人と行きかった時に、不機嫌な人になってしまうもんね。」
などど思いながら、のんびりパジャマでウロウロする。

やっぱりさゆとか飲んじゃう私。

アーユル女。



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いつものスパにあるゲストハウスのいつもの部屋。
小さいけれど、庭があって、花や木々がある。
以前来た時より、貴重なフルーツの木とやらが倍以上になっていて驚く。


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バリの植物は色彩が濃い。
昨夜はバケツをひっくり返したように雨が降り、
しっとりした朝にはカエルやカタツムリがやってきた。

というより、わたしがそこにお邪魔している。

日本では寝坊してたのに、体が自然にバリの気候に合わせて早く目覚める。

テラスで緑と雨の匂いを胸いっぱいに吸い込む。

朝の光が美しい。息をしているだけで、細胞が、全身が喜ぶのがわかる。

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フルーツを食べて、前回のトレーニングを一緒に受けたKomangの元へマッサージを受けに行く。

ワクワク。

素直で一生懸命。あの時は学生をしながら、遠くから通ってきていたっけ。

バリでは多い人は一日10人施術することも。
経験は間違いなく私より多いだろうから、きっといいセラピストさんになっているだろうな。

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こちらがKomang。
すっかりセラピストの雰囲気。

バリニーズマッサージを受ける。

「・・・・・」

「あれ?」

前よりスムーズだし、安心感もある。






のに、なぜか気持ちよくなかった。

どうしてだろう・・・・・


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そして、空間。何かが違う。

以前は明るくて、光に満ちていたスパが、なんかがら〜んとしている。

装飾に絵を飾ったり、内装が変わっているのだけれど、

決定的に何かがなくなっている。



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決して場所が目立つところではないのに、
観光客や、在住外国人がたくさんきていたのに、
今は来ない。

そして肝心なオーナーセラピストSarasがいない。

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入口の守り神ガネーシャさんにも、大好きなミルクがお供えしてないし・・・

.



なんだかわからない、もやもやとしたものを感じて、
向かいにあるホテルのスパに行ったら、
もっと悪い「気持ち悪いマッサージ」を受けてしまった・・・・・

若い女性だった。


開始15秒で、「やばい」と思った。
めちゃくちゃだった。

何もかもが。

なんども途中で辞めさせてもらおうかと思うが、
これも勉強になる!とMっけたっぷりなじぶんもいて。

60分なんとか耐えた。良かった90分にしなくって。


終わった後、テカテカした顔で「ありがとうございます!」と一生懸命やりきった顔をしていただけに、
余計なんだかとても残念な気持ちになった。

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普段ほとんどマッサージをしていないこと。
練習もしていないこと、
やる気も落ちてしまっていること。
そのままなんとなく働いていること。


それが手から伝わってきた。



同じセラピストとして、
なんというか、残念な気持ちになった。

日本でもこういうことはあるけど、
日本人の場合もっと確信犯で、まぁそうだよね。
と諦めもつくのだけど、
彼女らは純粋で一所懸命なだけに、
なんだかとても悲しかった。


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どうしてSarasはトレーニングしてあげないんだろう・・・・・
ふて寝して早く寝た。


その3 極上のマッサージ につづく