Organic Private Spa Merta Sari

こんにちは!東京の江戸川区一之江のオーガニックプライベートサロンMertasari(メルタサリ)です。ご訪問ありがとうございます。 《Natural Beauty & Health & Relaxation 本格アーユルヴェーダ・マッサージセラピーサロン》のプライベートサロンです。

カテゴリ: セラピストについて

昨年2018は瑞江店のオープンがあり、日本から出られなかったので、
ながーい我慢の時を経て、2年ぶりのバリ。
(とても長く感じたんです 笑)

いつもながら、バリ島というところは、行ける時はヒョイっといけて、
だいぶ前から住んでいたような気がするのに、
いけない時はどんなにうんうん願っても行けない。

バリの神様に呼ばれてるのかな、とやっぱり思うのだ。

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今回は、さくっと行ける運びになったものの、
久しぶりなので、経由便でひとり旅しようかと、タイ、ベトナム、タヒチ、ロシア!中東など経由できそうな箇所をいろいろリサーチしワクワクするも、なんだかのらない・・・

大切なことや、スパでの技術も吸収して、早く日本で待っていて下さるお客様方にお届けしたかったので!というのも本当なのだけど、

なんだかわからないけれど、今回は早くバリにつき、確認したい!なにか。があったので、早く行かなきゃ!

ということで、久しぶりに直行ガルーダインドネシア航空で飛んだ。

機内は、運良く隣は空いていて、足を伸ばしながら7時間半。爆睡。起きてもまだつかない。
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途中、フィリピンあたりでハートのかたちの島と、コバルトブルーの海が見えた。天国か!


そして、やっとデンパサールの地を踏んだとき、
「あ〜帰ってきたな〜」という安らぎ。

好きとか、どうとかではなくて、安らぐ。
それを好きというのか?!

.

空港まで先生であり、大切な友人のSarasが迎えに来てくれて、
こどもみたいにキャッキャいいながら、空港で写真をとって、
行き交う人ともキャッキャいいながら。

写真撮るのに夢中になってて、駐車場で通り過ぎる車に邪魔になって。

思わず「はっ!」と身を固くするわたし。
次の瞬間、Sarasとその車の人はこどものように笑顔を交わす。

「あ〜バリだな〜」
と早速嬉しくなる。

.

おだやかで、伸びやかで、いい笑顔。
そんな人に囲まれて、ドラゴンフルーツのジュースを飲んで、
油断していたら、ローカルの数倍の値段を払って(笑)

そんなことも、おもしろくて。

最初に来たときは、本当に学生並みのお財布で、Sarasにごはんもおやつも心配して、食べさせてもらってたけど、今は少しはごちそうできるようになった!


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 地元の若者がやる気なく作ったナシゴレン。
0ひとつ絶対多いけど、まあいいや。

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なまぬるい風と、大地の匂い。
ウブドの濃い夜の気配。

でもなんだか少し濃さが薄れているような気がするのは気のせいかなぁ...



その2 気持ち悪いマッサージ へつづく 

Owner & Therapist

小原恵美
Emi KOHARA

◻️CIBTAC国際スパライセンス取得(ボディ・解剖学)
◻️バリ島ナマステスパ(ギャンニャール州)認定スパセラピスト
◻️アーユルヴェーダサロンMAYAアーユルヴェーダセラピストコース(他多数)修了
◻️レイキ2nd修了
◻️ヒーリングセンターShantiPath ヨガ指導者養成法修了/BSY(ビハールスクールオブヨガ)スワミ招致WSスワン瞑想/クリヤヨガ受講、呼吸法WSなど講座多数修了、レッスン1000時間以上担当。
◻️2017年よりDr. Anupamaの元でアーユルヴェーダの知識・施術を学ぶ
◻️Dr.Anupamaの父に師事している (Yoga/Pranayama)
◻️現在は、より深いマッサージセラピーと、Movement(Yogaや体を動かすこと)とBodywork(マッサージのこと)との繋がりを学んでいる。

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この仕事を始める前に、バリ島である人に言われた、忘れられない言葉があります。

「物事というのは始める前は不安だけれど、はじめてみたら、いつか振り向けば後ろに道ができているものよ」。


生涯できる好きな仕事を求めた20代。家族の不調をきっかけにマッサージを学んで、マッサージをすることの至福を味わったことがきっかけで、バリ島に学びに行き、どうやって仕事としていくかを手探りしていた30代。
思いつくまま飛んでいき、行き当たりばったりで、行く先々でバリでおじちゃん、おばちゃんに勇気づけてもらったあの日から、はや数年。
気がつけば、できていました。そんなわたしの道。

小さいけれど、自分らしく、愛おしい。そんな道です。



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メルタサリのマッサージは、
素敵だな、と思った現役セラピストの方々を師事することで、歩みを進めてきました。

直感で「やりたい!」「この人だ」と思った時に、
野生のカンのようなもので、ネコのようについて行ったら、ご縁が繋がったという感じです。




セラピストとなるまでの経緯

子どもの頃よく両親にマッサージをする。母の日、父の日の贈り物は大量の『肩たたき券』。よく褒められて嬉しかった単純な子どもだった。

2000年 19歳
◇スノーボードによる転びすぎで、ヨガに出合う。ヨガの先生にアーユルヴェーダをケアとして教わり、疲れたときや怠いときなどのごま油を塗る『セルフアビヤンガ』に親しむ。(焙煎ゴマ油を使っていて、いつも友人と餃子のようになる

2001年 ◇大学生の時、ヨガの先生の代行レッスンを、学びのためにと始める。レッスンの最後にマッサージがある。この頃に1000人以上触れた経験が自分の宝となった。
◇母の美容室にて働く。シャンプーによる経皮毒の皮膚トラブルで腕がパンパンに腫れ、美容師を断念する。

2003年 株価が最も下落し、就職超氷河期。
◇日本語教員資格を取るも、担当教授に就職は勧めないと強く言われ(笑)、
大学卒業後何をしたいかわからず、東南アジアをバックパックを背負って旅する。
タイでのタイ古式マッサージ(バンコク式。痛い!)、ラオスでのアロママッサージを体験。
貧乏学生、はじめて気持ちよいオイルマッサージなるものをラオスにて知る。
(この時は日本語教員になろうかとラオスで日本語学校を訪問)

◇帰国後旅行会社に就職し、過労により体を壊す。ヨガの代行レッスンをしながら、事務の仕事をし、ヨガで心身の健康を得る。

2008年
◇結婚。ハネムーンで行ったバリ島で、ホテルについていた海の見えるスパにて、アーユルヴェーダのトリートメント『アビヤンガ』を初体験。セルフアビヤンガと全く違い、そのとろける気持ちよさにホテルスパというものに魅せられる。
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2012年
◇母の不調をきっかけに、痛みがあってもヨガをする気力がない人へできることを模索する。
友人の紹介でアーユルヴェーダサロンMAYAさんの星野久美先生に出会う。2年ほどかけてアーユルヴェーダセラピスト養成講座、ライフバランスセラピスト講座、マルマ講座などを修了。セラピストとしての心構えや、トリートメントの手技、アーユルヴェーダの理論などを学ぶ。

2014年
◇本場のマッサージを学ぼうとバリ島へマッサージ留学。
◇ウブドのアーユルヴェーダセンターにて2週間のパンチャカルマ(アーユルヴェーダ浄化法)を受け、担当セラピストGustiの心震えるマッサージに感動。この人の愛の手を生涯目指そうと決意。

2014年9月 
◇日本・バリでのトレーニングとヨガでの知識と経験を生かし、Mertasari(メルタサリ)を自宅にてオープン。

2015年
◇愛の手のGustiに弟子入りにバリ島へ。
着いてみたら、Gustiは 仕事が忙しいため、バリニーズマッサージの師であるSaras Surasminを紹介される。(笑)
Sarasのマッサージも素晴らしく、約2ヶ月朝から晩までSarasのスパでホテルスパ仕込みのトレーニングを受けながら、Gustiのアーユルヴェーダマッサージを学ぶ。
◇バリ島ナチュラルコスメSensatiaを見つけ取扱い開始。
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2016年
◇Marvo&Co.アロマセラピストスクールの相澤さんのセミナーでオーガニックアロマと、自然を大切にする相澤さんのセラピストとしての考えに共感。Marvo&Co.製品の取り扱いを開始。

2017年
◇Sarasより、ホテルスパでトレーナーとして行っていたトレーニングを受ける。
ボディスクラブやマスク、クリームバス(ヘッドスパ)バリ島伝統の美容法を学ぶ。
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◇Anupama先生、Anupama先生のご両親がホームステイ。ホストをしながら、アーユルヴェーダ、ヨガ、呼吸法(Pranayama)を学ぶ。


2018年
◇瑞江店立ち上げのため、渡バリならず。
バリにて取得予定だったCIBTACのコースを、東京にて受けCIBTAC国際ライセンスを取得。
日本のエステのスウェディッシュマッサージと解剖生理学他、おもてなしを学ぶ。
同期のクラスメイトのみなさんに出逢えたことも宝物。


2019年
◇バリの師、Sarasがセラピストをやめてしまう。
愛の手のGustiが自分のサロンを新規オープン。
Gustiとアーユルヴェーダの手技、マルマ、エネルギーワーク(チャクラオープン)、解剖生理学などを交換勉強。セラピストとしての大事なことを確認。
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現在
◇NYトップセラピストスウェディッシュマッサージ・ディープティッシュの先生につく。
不調を緩和する米国のマッサージをトレーニング中。西洋と東洋の融合させた療法を提供する。

◇マッサージのタッチを体の使い方から深めるため、フェルデンクライス、ソマティックなどを勉強中。

30代から70代までの男女をクライアントとし、
自宅サロンのほか、東神奈川ヤマダレディースクリニック、長野でのリトリート、病室やお宅訪問にて、体と心を整えるマッサージやボディワークを伝えている。

このような症状を持つクライアントさんが来られていました。
・肩こり、腰痛
・自律神経失調症
・むくみ
・PMS、生理痛、更年期、不妊症
・下痢、便秘
・頭痛
・手の痺れ、足の痺れ、坐骨神経痛
・ストレス
・不眠症
・パニック障害
・糖尿病(軽度)
・ひざ痛
・関節炎(軽度)
・顔のたるみ
などなど


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インド人アーユルヴェーダ医師アヌパマ先生のもとで
池田早紀さんとともに、
合計3週間のアーユルヴェーダ(インド伝統療法)浄化法《パンチャカルマ》にセラピストとして参加させていただいております。

要は、インドの伝統的なマッサージ付きの「治療」と言った感じでしょうか。

日本では残念ながら受けることはできませんが、
今回はアヌパマ先生が患者さんです。

********以下池田早紀さんの解説です******
日本の法律の中では、アビヤンガ、スヴェーダナ、あとはネートラタルパナ、ナスヤ、カティバスティ、ピチュなどホームケアが限界でしたが、今回はドクターへの処方ということでドクター立ち会いの元w 初めてパンチャカルマという本格治療を施す機会に恵まれで、ドキドキ💓ワクワク💓💓💓
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パンチャカルマとは5種類あるアーユルヴェーダのメインの浄化療法。1週間〜2週間程かけて、身体をきれいにしてゆくアーユルヴェーダ治療の一番の醍醐味の部分で、外国人である私たちが本国で受ける際にはリトリートなど長期滞在の中で行なってゆくもの。
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"ヴァマナ(催吐法)"そんなパンチャカルマ中でも最も難しく、ハードだといわれるkaphaの浄化療法。
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5日間前処置として、朝薬用ギーを飲み、その後毎日アビヤンガ(オイルマッサージ)+ハーブ🌿の蒸気でのスヴェーダ(発汗)して身体の過剰なドーシャを遊離させ、胃腸内に集めた後、体外に排出します。
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アヌパマ先生に手取り足取り教わりながらの、ホースを使ったダシャムラ🌿でのスヴェーダナ。


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《トリートメント内容》 

○最初の1週間目は食事を消化のよいものにしていく(アーマパーチャナ。)

○今週は薬用ギー(牛乳から作られるオイル)の服用とオイルマッサージと発汗。

○来週は後処理です。



本日は2週目の3日目。

最初に、
脈診と望診。今日の体調を聞いたり、睡眠や排泄を確認してから、
ハーブオイルトリートメントと、ハーブスチームで、
体の中にある全身のドーシャ(3つのエネルギー)を浮かせ、方向づけ、溶かし出してゆくという内容です。

最終的には、全身のドーシャを腸に集めて、ハーブの煎じ液を嘔吐し排出させるという、
初めて聞いた方はきっとドッキドキな内容です。
(熟練のドクター、セラピスト立ち会いの元のパンチャカルマは、とても安心して受けられますので、ご安心ください!) 
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ハーバルスチームは鍋からホースで放水!
もれなく私もしっかり蒸されたあと、(笑)


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一緒にアーユルヴェーダごはんを作りました。
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アーユルヴェーダの治療とは、自分の体のために数週間から数ヶ月をとる、贅沢な大切な時間。

ゆったりと体のリズムに合わせて動く一日は本当に心地よく、一緒にリラックスした幸せな時間を過ごしました。
(先生、ご自分はチャイが飲めないのに、チャイを作ってくださったり。 優しいなぁ)
 

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私も経験がありますが、
ギーのパンチャカルマ(浄化法)はけっこう辛いです。
気持ち悪くなったり、だるくなったり、吐いたり…

それもドーシャを排出するプロセスなのですが、
私もバリのアーユルヴェーダセンターで施術後は毎回倒れて...私は5kgほど痩せてしまいました!
これがトリートメント期間を経て、治療に入ると、不思議とスッキリ爽快になるんですよね!

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アヌパマ先生が安心して浄化法を無事終えることができますよう、心して❣️

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実はこのパンチャカルマは、私の原点。
サロンを開く前にこの治療のおかげで、火の玉のように走り出すことができたんです。

そして、その
長い期間、毎日ずっと私のことを気にかけ、シャンプーまでしてくれた私の師であり、今では大切な友人《バリ島アーユルヴェーダセラピストグスティ》を心から尊敬しました。
(その、トリートメントで心震えた体験。それが私の生涯の目標なのです)

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アーユルヴェーダを通してまたトリートメント・マッサージの可能性の理解が深まり、幸せです。
深く関われるトリートメントってこれまた楽しい、楽しい、楽しい♡

人のいのちのリズムに照準を合わせたアーユルヴェーダ。
また好きになりました。
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[残席少 ]
アヌパマ先生から直接学べる、質問できる!
アヌパマ先生のお宅体験+
先生とのアーユルヴェーダランチチャンスあり!

5/16, 30, 6/13thu 〜Anupama Dhanwantari Ayurveda School〜@Nishikasai Dr.アヌパマのアーユルヴェーダナチュラルビューティライフ講座



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http://mertasari-bali.com/2019/04/08/anupamacourse/
 

#アーユルヴェーダ#浄化法#アヌパマ先生#江戸川区#一之江#サロン#マッサージ

はじめまして。Mertasari(メルタサリ)の小原恵美と申します。

このページを見てくださりありがとうございます。

 

メルタサリのコンセプトは、

〜Natural Beauty & Health & Relaxation〜

 

どうしたら、カラダがよろこぶか。

 

アーユルヴェーダの古来よりの生命観を軸に、現代の解剖学的視点もあわせて、

自然な良質な素材、製品を用いて、

もっと健やかに、気持ちよく、カラダとココロを整える時間をご紹介しています。

 

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子どもの頃から、美容師として忙しく仕事・家事・育児を一人でこなす母を見てきました。

体の限界を超えて我慢し続けて働いていた母は、出産のたびに病気が見つかり、私が学生の時にガンになりました。

その後回復したものの、更年期障害、腱鞘炎、坐骨神経痛などで心身の限界になってしまった母をみて、ヨガと会社勤めを辞めてこの仕事をはじめました。

 

その後、父のように慕っていた伯父が腎不全、白血病からの突然の他界。

いや、突然ではないのです。腎不全のときに、食事や生活の改善、ヨガなどで回復できる可能性があることを知っていました。

 

でも、「私のいうことなど聞かないか。」と遠慮していました。

 

終末期に、私に「マッサージをしてくれ」という伯父を何度もさすっていたとき、本当に後悔しました。

こんな体になる前に、どうしてもっと早く、できることを伝えなかったのだろう。

 

体というのは毎日確実に変化し、命が終わるとき、もう少し、というロスタイムはない。

 

セラピストとして無力感に苛まれていた自分の背中を押したのは、今周りにいる家族、親戚でした。

それから意を決して、仕事とプライベートに線を引かず、心身の健康への方法を伝えるようになります。

 

そして今、母は、マッサージやヨガなどで元気になり

還暦を過ぎても美容師として毎日働き、

多くの長年のお客様に愛されています。

 

瑞江店では、母と一緒にお客様に美容と健康をご提供しています。

 

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体にはその人の『まいにち』が表れています。

自分の行動や食事、思考など、が慢性的な不調につながる前に、

アーユルヴェーダではできること、生活法やケアがたくさんあります。

 

なによりカラダをこまめにメンテナンスすると、

毎日のゆううつがご機嫌に変わる。

自分の心持ちや、言葉、行動が変わる。

そして5年後、10年後が楽しみになっていきます。

なにより、鏡を見るのが嬉しくなります。

 

人は自分の命を大切にしながら、自分のメンテナンスをすることで病気を防ぎ、

本来のいのちを生かし、健やかに、気持ちよく、さいごまで自分らしく美しくあれる。

 

美容室に来るように、気軽にいらしてください。

 


Owner & Therapist

小原恵美
Emi KOHARA

CIBTAC国際スパライセンス取得(ボディ・解剖学)
バリ島ナマステスパ(ギャンニャール州)認定スパセラピスト
アーユルヴェーダサロンMAYAアーユルヴェーダセラピストコース(他多数)修了
レイキ2nd修了
ヒーリングセンターShantiPath ヨガ指導者養成法修了
2017年よりDr. Anupamaの元でアーユルヴェーダの知識・施術を学ぶ
Dr.Anupamaの父に師事している (Yoga/Pranayama)

 

美容師の道を目指すも薬剤による強い皮膚トラブルを経験し断念。
その後旅行会社にて過労による心身の不調を抱えるが、薬を使わずにヨガで心身の健康を得る。
学生から通ったヨガ教室にて代行レッスン・初心者クラスを担当(約1000時間以上)。ヨガ教室にて伝統医学アーユルヴェーダに出合う。20年のヨガの修養によるエネルギーワークと、アーユルヴェーダとバリ島で学んだ現地の伝統的美容・健康法を生かし2014年、体と心を整えるサロンとしてメルタサリをオープン。

ヨガ、自身の経験、家族の不調と死の経験から、予防医学や日々の体のメンテナンスが病気を防ぐという実感を持つ。体・心・魂と捉えるヨガやアーユルヴェーダの世界観を軸とし、西洋医学の考えもあわせた、人の治癒力を引き出し自分らしく健やかに生きるための心身のケアを伝える。

江戸川区のサロン・東神奈川ヤマダレディースクリニック・長野にて精力的に活動中。

My favorite:マッサージ、旅行、食べること、温泉、読書、海、山、バリ島ウブド、ハワイ、タイ

ヴァータピッタタイプ・射手座・B型・夫と二人暮らし・江戸川区に親戚多数在住の大家族

 


お客様を支えるチーム

講座の開催、読みもののご提供。そしてよりよいものをお届けできるようこのチームでアーユルヴェーダの研修を行っています

 

◼Doctor 講師: アヌパマ・ダラシべ・アワケ  Dr. Anupama Dharashive Awake(インド国家資格B.A.M.S アーユルヴェーダ医師・ヨガインストラクター)

Facebookはこちら

インドマハーシュトラ州プネ県出身。日本在住。一児の母であり、アーユルヴェーダ的なライフスタイルを体現する。ヨガ(プラナヤーマ)の伝承家系で祖父、父よりヨガを学ぶ。

幼少期より、医師である父親のクリニックにて、診察を見て育ち、医学の基礎を学ぶ。彼の機械やデータに頼らずに対面での診察を大切にするスタイルは定評があり、その父からの学びはのちの臨床現場での礎となる。同県の「ヴィシュワムルトアーユルベーダホスピタル」にてアーユルヴェーダ専門医として3年勤務。アーユルベーダの診断、薬草学、パンチャカルマ、脈診診断などの臨床経験を積む。

その後日本に住んで6年半。アーユルヴェーダを「理論」だけでなく、「日々の生活に役立つ方法」として、上記専門だけでなく、女性医師ならではの、アーユルヴェーダにおける婦人科、妊婦ケア、育児法、ビューティーケア、セラピーなど、食事・ライフスタイルのアドバイスまでの様々な講座を、インド・日本全国にて多数開催。

“Sarve Santu Niramaya”(all be healthy)「全ての人を、健康で幸せに」という言葉を座右の銘とし、その優しくおおらかな人柄で、多くの女性やその家族をサポートしている。

Interpreter 通訳:池田早紀 Saki IKEDA(アーユルヴェーダカウンセラー・セラピスト)

HPはこちら
◆インド国立グジャラート・アーユルヴェーダ大学提携 日本アーユルヴェーダスクール 「アーユルヴェーダライフスタイルカウンセラー」 「アーユルヴェーダ ヒーリング コンサルタント」 ◆米国補完医療大学「Ayurvedic Medicine Practitioner」

2009年より西荻窪の代替医療施設にてアーユルヴェーダカウンセラー&セラピストとして5000以上の症例、クライアントに関わる。

 

 


 

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2年ぶりのバリは

時を待っていた花が太陽に向かって開くように、

大きな安らぎの中で委ね、体と心を開く旅となりました。

 

私はただ体を健やかに、

ヨガやマッサージで整えながらその過程を見ていました。

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(↑マッサージ後。とけてしまいました。。)

 


今回、どうしてもバリにきて確認したいことがありました。

それは、原点に戻り、自分の心が深く喜ぶ仕事のやり方を見つけること。

仕事と家族と自分と。どう捉えて向き合うのかということでした。

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(↑満月に思いがけずいったティルタウンプル。皆沐浴をしていました)

 


この5年の間にたくさんの試行錯誤を重ね

学びの段階を経て

今回の旅で、やっと軸を見つけました。

それは外にではなく、

私の中にあったものでした。
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いい笑顔が人を幸せにするように

安らぎに溢れる手は人を深く安らぎに導く。

そのために、自分を大切に調律し、成長するために学び続ける。

それは、ワークライフバランスという最近の仕事と家庭のバランスという見方とは違い、
仕事とプライベートは両輪で私の生涯をかけて大切にしたいものであり、
そのバランスをとるということは、仕事と同時に自分や家族を大切にすることでもありました。

シーソーのように、片方ずつではなく、
両方を愛し、ときめくことで相乗効果のように高め合うことができると納得したのです。
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この10日間、
大地や木々・鳥たち・海などの自然

バリの朗らかな人々に
毎日チカラをいただきながら、

一見偶然に見える出来事が、

星回りや大きな流れで見たら繋がっていて

自分が強く求めていたものをいただきました。
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バリの友人たちの

自分の心底からの意図を確認したら、

大いなるなにかに委ねる。

まるで信頼する家族にそうするかのように自然に。

そんな姿に1番大切なことを確かめさせてもらった気がします。

 

 

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「この仕事好き?」と聞くセラピストの友人に、
うん。すごく。と答えた自分をみていて、
本当にこの人はこれが好きなんだなと。

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5年前に2週間、私のトリートメントをしてくれた彼女は、
今の私の体、心をみて、とても元気になったね!と言います。

そして、今、これまでの人生の出来事全てと

ヨガでの学び

そしてセラピストとしての日々が全て繋がり

ただただその調和した心地よさを味わっています。

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私にとって、仕事・マッサージとは・・・

 

人に触れるために自分を整え、

人を整える助けになること。

 

自分を、そして家族や友人との時間を愛し、

安らぎと喜びに満ちて

シンプルに楽しく生きる。

 

そんな日々を過ごしながらシンプルに触れることを深めていく。

めぐり合う人々とともに、いのちの輝きを味わいたい。

 

Emi
2019.3.23 from Ubud, Bali

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